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男女群島は長崎県福江市に属し、バラモンの母港である長崎県佐世保港より南西に約150キロの所にあります。
島は北からから男島、クロキ島、中之島、花栗島、女島の5つの島と回りの無数の岩礁で構成されています。
面積は男島2.7ku 女島1.23ku 総面積は4.75ku(国土地理院調べ)
最高峰は女島のある高崎山(標高283b)、第二次世界大戦中に日本軍のレーダー基地が有ったために別名・電探山とも呼ばれています。
島は全体が溶結擬灰岩で形成されており男島と女島には森林があり其処には男女群島固有のアカヒゲ(鳥類、絶滅の危機あるレッドブックに登録)やダンジョヒバカリ(蛇類、絶滅の危機あるレッドブックに登録)が生息しています。
また近年ではガンの特効薬と噂される「メシマコブ」(キノコ)、名前の由来は女島にしか生息しないためについていますが、これを探しに大手の製薬会社が頻繁に訪れています。
海は九州西岸で分かれた黒潮が対馬海流となりまともに男女群島にぶつかります、そのために潮流はすこぶる早く、水温は冬場の最低でも18℃以下にはならず、夏場は30℃海中は一面珊瑚に覆われ、色とりどりの魚たちでいっぱいです。
島全体が昭和44年8月18日 国指定の特別天然記念物に指定されています。
男女近海の珊瑚漁は特に有名で明治22年頃に見つかって以来多くの珊瑚船が訪れていますが其れは悲しい遭難の歴史でも有ります。
一度の数千人に規模の遭難事故が数回起きており記録されてる以外の事故も含めるとその数は、はかり知れません。
一晩で数千人が亡くなる事故が何度も起きているのは世界中を見ても珍しいのではないでしょうか?
新潮文庫より出版されている新田次郎氏著書の「珊瑚」にはその歴史が詳細に紹介されています、一度読まれると次に男女群島に行かれたときは今までと違った想いが有ると思います。
女島灯台には福江島の福江航路標識事務所から10日交代で職員4人(3人の時もある)が派遣されています。女島の灯台守は通常業務の他に気象庁から気象観測業務も委託されており、毎時32分にごとに「こちらは女島、女島、女島、海上保安庁が女島灯台の・・・・・・・北西の風8m、波3、ウネリ3」といった具合に船舶に無線で知らせています、
最後に必ず「さようなら」と言いますがこれは無線法で言わなければいけないと決められてるそうです。
日本中で無人島に有人の灯台は此処だけです。
此処男女群島は近海許可という特殊な許可を取った船しか客を乗せては行けません、偶に夏場の凪の時に無許可船(通称闇船)が釣りやダイビングに来ていますが巡視船に見つかり福江まで連行されています。(無許可ですので船も客も罪は重いです)
近年は闇船や近隣諸国からの密入国や密輸、不審船の監視のために男女近海には海上保安庁の巡視船が常駐するかのように頻繁に現れています。
ダイビングにおいては夏場だけに限られています、冬場は厳しい自然がダイバーを寄せ付けません。
ダイビングの基本スタイルはドリフトです、潮流がすこぶる早いために、ダイバーのスキルも重要ですがそれ以上に操船する船長の腕前は重要です。
船長は男女群島全体はもちろんのこと海中の起伏も知らないといけませんし、潮流の中でのダイバーを拾い上げる操船技術、頻繁に変わる潮を読む技術、そして何よりダイビング自体を知ってなければなりません。
かなりの高等技術がいります、そんな面では男女でのダイビングを考えるならば、男女群島でダイビングを十分楽しみたいなら、信頼して命を預けられるのはバラモンの富田社長を初めとするばらもん各船の船長達以外には居ないと考えます。


